院長あいさつ


院長 柳原滿紘

ごあいさつ

若気の至りで暴飲暴食のメチャクチャをやった時代がありました。それが原因して38歳のある日、痛風発作の激痛を体験…医師から ”根治はありません、生涯糖尿病と同じように食事制限とクスリ療法が必要です!”と宣告されました。

医師の指示に従って5年間通院して対処療法を続けましたが痛風は改善されず、かえって薬の副作用でムーンフェイスの症状が出て治療方法に疑念をもちました。

44歳のときに自分が主治医になることを決心、クスリを止めて根本治療を目指して食生活の改善を基本に(好きなお酒だけは飲み続けて…)体質改善に取り組み、3年後の検査で医師から完治の通知を頂きました。その貴重な体験を契機に整体療術の道に入りました。

人体に起こるトラブルには様々な原因があります。その多くが無理、頑張り過ぎによる心身のアンバランスから発生しています。対処療法で一時的に抑えても本当の原因を取り除かなければ根本的な解決にはなりません。

私自身の体験から原因の解決方法をご一緒に考え、体質改善を基本に現況の改善と再発を起こさない体質づくりのお手伝いをします。

治療の原点は、自分が主治医であることを自覚して『自分が必ず治してみせる!という強い信念』と『最後まで諦めない気持』を持つことです。その二つの実践が信念の魔術となり『奇跡を起こす力』になり回復力・復元力が活性化します。

“心身合一” 身体の健康と心の健康は一体のものです。当院では身体の整体と併せて心の整体を行って総合的バランスの向上を実践しております。 
 人間に備わっている自然治癒力(回復力・復元力)は素晴らしいチカラがあります。そのスイッを入れると驚くような現象が起きます。心身を元氣にするお手伝いとともに、元氣な人はさらにパワーアップする超健康への道にご案内します。

いろいろな難病の方も来院されます。劇的に改善された方もいれば効果がまったく見られなかった方もおられます。ご本人が『自分が主治医であることを自覚』されて努力を続けられた方には必ずそれなりに効果が表れています。

超健康への道

私の自慢は小学校、中学校、高校を皆勤したことです。生まれる時に両親から超元気の遺伝子を授けられたようです。でも自己管理が悪いとその超元気力も低下します。

人間の遺伝子に組み込まれている最も重要なプログラムは、進化と調和、そして永遠に生き続けることだと言われています。 その進化には、人間に与えられている顕在能力と潜在能力の二つを総合的に効率よく働かせて心身一体で使いこなすことです。
 

「なぜ進化しなければならないの?』と云われると困りますが「意識すれば無限に成長する存在だから」としかお答えできません。人に喜びと希望を与えることが最高だと意識すると自然に精神エネルギーが増加します。精神エネルギーが高まると体内の遺伝子が活性化して超人間力が発揮できるようになります。

44歳の時、体質改善の一つに気功を取り入れました。気功の本を読みあさり私独自の呼吸法を2年間続けて生命の氣の充実をはかりました。それ以来、人に見えないものが観える感性が鋭くなり、さらに観えたものをより深く観察・探求するようになりました。

常識や慣習にとらわれずに全てをみることができる力、そしてあらゆることに感応して直ぐに活動できる能力が強くなりました。人間に備わっていてなかなか発揮できない『一歩前に出る勇気』それが潜在能力だと感じています。

 

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